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奈良宗教者九条の会

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宗派超え9条守ろう・シンポと平和巡礼に400人

憲法九条宗教者の和・大阪での東大大学院教授 高橋哲哉氏の問題提起の冒頭の動画)





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 宗教・宗派の違いをこえて憲法九条を守ろつとよびかけている「宗教者九条の和」は27日、大阪市の大カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック玉造教会)で「輝かせたい憲法九条-第四回シンポジウムと平和巡礼」を開きました。大阪宗教者九条の会が共催し、十七宗派から四百人が参加しました。

 東京大学大学院教授で哲学者の高橋哲哉氏が基調講演。「九条とのかかわりで広く平和についで考えたい」とし、現代の貧困と平和的生存権の問題など三点を問題提起。「宗教者には普通には見えないものを見る役割があるのではないか」と語りました。

 シンポジウムでは、カトリック大阪教区・補佐司教の松浦悟郎さんが「人間の尊厳とは命。『命は平和の問題』としてとりくんでいきたい」、臨済宗妙心寺派・龍澤寺住職の水田全一さんが「戦争責任を追及し、人々の生活、感情に寄り添っていくことが宗教者の基本的な生き方ではないか」と発言。高橋氏は、「あらゆる命は無条件に肯定されるべきということが宗教の一番深いところ。平和もその視点が大事」と話しました。

 「九条の和」呼びかけ人で大正大学元学長・天台宗慈照院住職の村中福生さんが開会あいさつし、各宗派から九条を守る活動を報告。「『輝かせたい憲法九条』の願いを、日本に、世界に広げましょう」とのアピールを採択し、シンポジウム後、大阪城公園まで平和巡礼しました。

 奈良県からは、特別報告をされた天理教平和の会・清水貢世話人をはじめ、仏教者・キリスト者・仏教研究者など7名が参加しました。
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by 9nara | 2008-09-29 09:28 | ■行事